前回記事の北東北の八幡平の標高約１０００ｍの温泉とは、後生掛温泉のこと。
十和田八幡平国立公園の中にあり、徒歩５分でスキー場もある。
後生掛温泉の湯治部の大部屋に６連泊した。とても良かった。コストパフォーマンスが最高。
自炊しオンドルの大部屋に宿泊だと１日約２０００円だ。
標高約１０００ｍなので、真夏でも暑くない。最高気温が２５度を上回ることはないのではと思われる。
よって、宿泊客の中には、湯治というよりも、避暑を主目的として大阪や名古屋方面の夏暑い地域から来ている長期滞在者が多くいる。６月から３か月目という方ともお会いした。８月中の約１か月滞在の方も自分が知るだけで何人もいた。
また、リピーターが多く、４０年来毎年来ているという男性とも仲良く話をさせていただいた。
ある意味、大げさに言うと秘境に近い。僕が来た経路の田沢湖駅からのバスは１日４本だけ。所要時間は約２時間。でも、最高にすばらしい。（大満足）
